御朱印集め(45) 平安神宮
法事で大阪に行ったあと京都に泊まり、翌日、平安神宮に参拝した。小さい頃は京都に住んでいたので、60何年振りかになる。
御由緒
御祭神
第50代 桓武天皇
平安京奠都の延暦13年(794年)より1100年にあたる明治28年(1895年)に、桓武天皇を御祭神として平安神宮は創建された。
第121代 孝明天皇
紀元2600年にあたる昭和15年(1940年)に、平安京有終の天皇である孝明天皇も合祀された。
境内
大鳥居
この鳥居は、これまで見たなかで最大級で、特に柱の太さはいちばん太いのではないだろうか。
標柱
標柱の上部には金色の紋様がふたつあり、右側は梅だが、左側は何だろうか。御祭神が天皇なら菊の御紋がふつうと思うが、おわかりになる方はお教えいただけないだろうか。
なお、参道の両側に緑色のフェンスが立てられているのは、ラ・フェスタ プリマベラ2023というクラシックカーのイベントが行われていて、そのゴールがここなのだそうだ。
応天門(神門)
大極殿前の広場
中国・北京の紫禁城、太和殿前の広場のようだ。これはやはり、桓武天皇が平安京を造った際に、唐の都をモデルにしたためにこのようになっているのだろう。正面中央が大極殿、その左側が白虎楼、右側が蒼龍楼、左手前が額殿、右手前が神楽殿。
大極殿(だいごくでん・外拝殿)
この奥に内拝殿、本殿があるが、内拝殿はともかく、本殿は見えない。また、大極殿内は撮影禁止。
また、左側の木は右近の橘、右側は左近の桜である。
白虎楼
蒼龍楼
神苑
先日行った明治神宮の神苑が自然のままな感じだったのに比べ、平安神宮の神苑はきれいに手入れされている。
御朱印
以上
(2023/4/25)