御朱印集め(63) 北海道神宮
札幌市中央区宮ヶ丘に鎮座する北海道神宮に参拝し、北海道を開発してくださったことに感謝するとともに、外国からの侵略から北海道をお守りくださるようお願い申し上げた。
御由緒
明治時代に札幌神社として創建され、いわば国造り系、国土開発系の神様が祀られているが、昭和三十九年に明治天皇をお祀りした際に北海道神宮と改称されている。
御祭神
大国魂神(おおくにたまのかみ) 北海道の国土の神様
大那牟遅神(おおなむちのかみ) 国土経営・開拓の神様
少彦名神(すくなひこなのかみ) 国土経営・医薬・酒造の神様
明治天皇(めいじてんのう) 近代日本の礎を築かれた天皇
説明は北海道神宮のWEBサイトから引用。
境内
令和の鳥居
案内図下部の駐車場に停めたので、令和の鳥居から入った。
手水舎
神門
本殿
千木(屋根の上にX字型に突き出しているアンテナのような木)の形は、大国主神をお祀りする出雲大社の千木と同じく外削ぎ(千木の先端外側が垂直に削がれている)である。また、鰹木(屋根の上に水平の載せらている樽のような木)の数はこの写真からは数えられないが、神門で数えると5本(奇数)であることがわかる。なお、出雲大社の鰹木の数も奇数である。
明治天皇御増祀六十年展
明治天皇は昭和三十九年、一回目の東京オリンピックが行われた1964年に御増祀されているので、今年2024年で60年となり、御増祀六十年展が行われていた。
御朱印
以上
(2024/10/21)