ご朱印集め(76) 湯島天満宮
東京都文京区湯島に鎮座する湯島天満宮を孫のお宮参りに訪れた。今回は生後約百日のお食い初めの時期に合わせた形だ。
御由緒
湯島天神は 雄略天皇二年(458)一月 勅命により創建と伝えられ、天之手力雄命を奉斎したのがはじまりで、降って正平十年(1355)二月郷民が菅公の御偉徳を慕い、文道の大祖と崇め本社に勧請しあわせて奉祀し、文明10年(1478)十月に、太田道灌これを再建し、天正十八年(1590)徳川家康公が江戸城に入るに及び、特に当社を崇敬すること篤く、翌十九年十一月豊島郡湯島郷に朱印地を寄進し、もって祭祀の料にあて、泰平永き世が続き、文教大いに賑わうようにと菅公の遺風を仰ぎ奉ったのである。以下略。(湯島天満宮WEBサイトより引用)
菅公(菅原道真公)をお祀りする総本宮は、太宰府天満宮で3年前に参拝したので、こちらもご参照されたい。
御祭神
天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)
菅原道真公(すがわらみちざねこう)
菅原道真公は言わずと知れた学問の神様だが、天之手力雄命は、天照大御神の岩戸隠れの際に、少し開いた岩戸のすきまから天照大御神の御手をつかんで外へ引き出したという腕力の神様である。
境内
手水舎
撫で牛
本殿
梅の木
御朱印
以上
(2025/5/19)