中国渡航記

家探し

家探し

(2014/4/14月曜日)

今日のメインは家選び。まだ正式出勤ではないが会社には朝行って、代々木の日中友好病院で実施した健康診断書の原紙とレントゲン写真フィルムを渡してから家選びに向かう。

最初に見た家は(家と言ってもすべて高層アパート)メゾネット方式で中が2階になっているが、部屋が暗くて古い感じ。ボツ!

2番目に見た家は、どうも小汚い感じで気が滅入る。ボツ!

次に日本人出向者が住んでいる家を見せてもらう。
出向者は家賃会社持ちなので、私の予算の倍以上の家賃のところに入っている。サービスアパートメント方式なので部屋の掃除などメンテナンス付き。
流石にきれい。床もフローリングで日本のマンションと変わらない感じ。こういうところに住みたいものだ。

3番目。さっき見せてもらった家と同等にきれい。しかも日当たりがよい。2方面が窓。
しかし、エレベータの1階のドアの塗装がはがれてぼろぼろ。エレベータを下りて部屋に入る前に防火扉があって、ここを開けると灯りが点くのだが、なんとも暗い感じ。また非常階段のところがゴミ出し場になっている。
しかし、中は改装してあり、壁は白いし、Panasonicの新品のエアコンがついている。ガス給湯器もPanasonic(Panasonicは給湯器を作っていた?)、
冷蔵庫も洗濯機も新品ということで家電品が全部新品なのが魅力的。
Sanyoの大型デジタルテレビもついている。ハイビジョン放送が映る。

4番目。共用空間がきれい。高層階でもエレベータ降りてから部屋までの間に広場のような空間がある。
部屋のなかはソファが立派。家電品は古いしTVも小さい。
シャワーブースは3番目が狭かったが、これはだいぶ広い。
公共空間のきれいさで3番目に勝るので3か4かで悩む。あと、4番目はすぐ近くで地下鉄工事をやっており、夜11時までうるさいかもしれないという問題点あり。

5番目、6番目は、3番目,4番目より劣るのでボツ。

もう一度3番目を見に行く。
家電品が新品という点でこちらに軍配を上げる。決定!

こういう高層アパート

因みに実際住んでみるとここはすごくよい。やはり部屋の中がきれいで家電品が新品というのが満足感が高い。
改装済みの部屋

防火扉も一段階開け閉めが面倒だが、考えてみればあれば安全だし、お隣さんと合わせてひとつの防火扉なので隣人が変な人だと困るとも思ったのだが、住んでいることは確かだが静かで問題なし。
景色もよいし、スーパーも近い。

深セン第1位と2位の高さのビルを遠望

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