御朱印集め

御朱印集め(16) 溝口神社

御朱印集め(16) 溝口神社

 孫の七五三のお祝いに神奈川県川崎市高津区にある溝口神社(みぞのくちじんじゃ)に参拝した。

 

御由緒

御祭神

天照大御神(あまてらすのおおみかみ)

 天にましまして照りたもう神。

日本武尊(やまとたけるのみこと)

 第十二代景行天皇の第二子。景行天皇は、小碓命(おうすのみこと=日本武尊の幼名)の荒く猛々しい性格を恐れ、九州に熊襲征伐を命じ、成功して大和に帰って来るやすぐに東方征伐に出す。父に嫌われ遠ざけられていることに気が付いた日本武尊は東征に成功するも、その帰りに伊吹山で白い猪(山の神)と戦うときに敢えて草薙剣(くさなぎのつるぎ)を持たずに出かけ落命する。報せを聞いた天皇の后や御子が御陵を作り、泣いて御歌をお詠みになると、日本武尊の魂は亡骸から抜け出し、大きな白い千鳥の姿になって飛び去ったという。

 

鳥居

拝殿と本殿

 左側が拝殿、右側が本殿。

御朱印

 日露戦争で連合艦隊司令長官として日本海海戦を勝利に導いた東郷平八郎元帥伯爵の揮毫である。

以上

(2021/11/3)