中国渡航記

春秋航空

春秋航空

茨城空港-上海便が4000円と、日本でも評判になった中国LCCの春秋航空に搭乗。
2014年7月10日、9C8956便、深セン宝安7:35発→上海虹橋9:45着予定。

春秋航空の機体 上海虹橋空港にて

深セン→上海で780元(約13,000円)なので、茨城-上海便に比べるとあまり安くないが、会社提携の旅行会社のサイトで調べて、2番目に安い。1番安いのは変更不可なのでパスして、手数料払えば変更できる方にした。因みにこの路線では概ね700元~1400元くらいの料金がある。

機体はエアバスA320で、座席配列は3-3。内装はシンプルだがきれい。

機内の様子

食事は有料。
メニューの写真を示す。
左ページ上段の料理、下段の料理とも40元(約680円)。

食事は有料

因みに飲み物は、ミネラルウォーターやコーラが5元(約85円)、青島ビールの缶が10元(170円)など。

預け荷物はなかったので有料だったか不明。

乗り心地はどうか。
ずばり、狭い。ひざが前のシートに当たる。

前後のスペースは狭い

この姿勢では腰痛持ちの私は1時間も座っていると腰が痛くなる。
離陸後1時間半くらいのところで体操の時間となる。
客室乗務員の女性が通路に立って、腕を伸ばしたり、手の平をそらしたり、こめかみを揉んだりといったストレッチング風の体操をする。私も喜んで参加。だいぶ楽になった。

その後30分でほぼ定時に無事着陸。
降りるときに座席を見まわすと、飲み食いした人は少数のため乗ったときと同じようなきれいさが維持されている。
2時間くらいの飛行なのだから無理して食事を出してくれなくても、このようなLCCで十分である。

でももう一度乗りたいか、というと腰がかなり痛くなったので私はごめんである。

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