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椅子修理

椅子修理

 ダイニングテーブルの回転式の椅子がガタついていた。20年ほど前に買って間もなくガタついたのだが、緩んだネジがドライバーの入る場所でないため、ネジ頭を横からプライヤーで掴んで締めるという応急処置をしていた。しかし、これではきちんと締まるはずもなく、緩んでは締めるを何度か行ったが、自身が単身赴任などで家に居ない期間も長く、いつぞや放置されたままになっていた。

 そこで今回根本的に直すことにした。ドライバーが使えるように椅子の台座部分から座面を取り外すことにした。

回転部の写真  台から座面を取り外した写真

 上左の写真は座面を下から見たところで、回転部の座面側の板金が六角ネジで固定されている。これに合う六角レンチを持っていなかったので、これまで応急処置で済ませていたのかもしれない。この時点でもっていたのは3mmまでの小さな六角レンチセットと何mmかはわからないが、よく見る大きさのもの。大きい方を持ってホームセンターに走ると5mmであることがわかり、3mmと5mmの間は4mmしかないのでこれを買って帰る。

六角レンチの写真

 4mmの六角レンチで座面を取り外すと、台側についていたネジはプラスネジで3mmくらい浮いてゆるゆるになっていた。ネジ穴がバカになっていて締まらないのではないかと恐れていたが大丈夫だった。座面を台座に組み戻して修理完了。

ネジ浮きの写真  修復完了写真

(2018/6/10)