御朱印集め(39) 伊雑宮(いざわのみや)
月読宮から車で30分ほど離れた志摩市磯部町上之郷に鎮座する、皇大神宮(内宮)の別宮である伊雑宮を訪れた。伊雑宮は「いぞうぐう」とも呼ばれる。
御由緒
創立は、約2千年前、第十一代垂仁(すいにん)天皇の御代といわれ、「倭姫命世記」は、皇大神宮ご鎮座の後に御贄地(みにえどころ)を定めるため倭姫命が志摩国を巡行された後。伊佐波登美命(いざわとみのみこと)が豊かな稲を奉り、この地に神殿を造営したと伝えられるそうだ。また、伊雑宮の御田植式は極めて古雅な神事で、「磯部の御神田(おみた)」の名で、国の重要無形文化財に指定され、日本三大田植祭の一つとされるとのこと。(伊雑宮公式パンフレットより抜粋)
御祭神
天照大御神御魂(あまてらすおおみかみのみたま)
境内
伊雑宮
皇大神宮(内宮)の別宮なので、鰹木は偶数の6本、千木は内削。
古殿地
正式な名前はわからないが、井戸がある。
忌火屋殿(いみびやでん)
御朱印
以上
(2022/6/14)