御朱印集め

御朱印集め(56) 富岡八幡宮

御朱印集め(56) 富岡八幡宮

 東京都江東区富岡に鎮座する富岡八幡宮に参拝した。東京15区衆院補選に立候補している日本保守党・飯山あかり氏の必勝祈願をするためだ。

御由緒

 富岡八幡宮は寛永四年(1627年)、長盛法印が八幡様の御神託により創建した神社で、当初は「永代島八幡宮」と呼ばれていたそうだ。その後、貞享二年(1685年)には聖徳太子のお告げにしたがい社名を「富岡八幡宮」に改めた。以来徳川将軍家から庶民に至るまで信仰篤く「深川の八幡さま」としても親しまれ、八幡宮周辺は江戸随一の門前町として栄えたとのこと。(神社からいただいたパンフレットを要約)

御祭神

 応神天皇ほか八柱の神を祀る。

 応神天皇(誉田別命=ほんだわけのみこと)は、御朱印集め(29)で訪れた福岡県の香椎宮(かしいぐう)の御祭神である第14代仲哀(ちゅうあい)天皇とその御后で三韓御渡航の雄図を果たされた神功(じんぐう)皇后の御子(第15代天皇)である。そして応神天皇は御朱印集め(31)で訪れた大分県の宇佐神宮の一之御殿の御祭神であり、八幡大神と呼ばれている。

 因みに境内の御由緒案内は、タッチスクリーン式に現代化されている。

 

 鳥居をくぐると左手に伊能忠敬像がある。

 近代日本地図の始祖である伊能忠敬は、寛政十二年四月十九日(1800年6月11日)の早朝、こちらに参拝して蝦夷地(北海道)測量の旅に出かけたとのこと。

本殿

御朱印

 この日、参拝後夕方6時過ぎから門前仲町交差点付近で行われた、日本保守党の街頭演説を聴いたが、「日本を守る」日本保守党の訴えは心に響き、聴衆も熱気に包まれ大盛り上がりだった。

 しかし、翌日の街頭演説から一他党派からの選挙妨害が行われるようになり、この党派は、複数の党派に街頭演説に大音量のスピーカーで妨害音声を被せるなど目に余るものがあった。翌々日富岡八幡宮前で行われた日本保守党の街頭演説にも妨害が行われたため、飯山あかり候補は、この場所で不敬なことをする輩には八幡様の天罰が降りますよ!と妨害に負けなかった。

以上

(2024/4/23)