製作記事

F35B プラモデル

F35B プラモデル

 F35B(F-35 ライトニングⅡ B型)のアメリカ海兵隊岩国基地配備バージョンのプラモデル(ハセガワ 1/72)。  

 同型機が離島防衛のために航空自衛隊に配備されることになっており、一国民として気持ちだけでも尖閣防衛のために製作。本機は、短距離離陸・垂直着陸が可能なSTOVL(Short TakeOff and Vertical Landing)の最新鋭ステルス戦闘機だ。100m程度の滑走距離で離陸可能なため、「いずも」型護衛艦での利用の他、離島の応急的滑走路での離着陸も想定されているのではないか。

 離陸時は、エンジンノズルを斜め下方に向ける。

 プラモデルを作ったのは小学生以来。初めて塗装を行い、細かいデカールを100数十点貼った。塗装は指定色14色のうち、大面積と、頻出の5色のみ購入し、他の色はの塗料メーカーのサイトをPC画面上で見る限り購入した色との差が識別できないので、購入色で共用、もしくは手持ちのアクリル絵の具で代用した。ケシ粒より小さいデカールはルーペで見ても何なのか判読できないため省略した。とにかく一刻も早く離島防衛の任務に就くことが先決なので、細かい再現性にはこだわらなかった。

以上

(2021/7/11)