中国渡航記

家の契約と引っ越し

家の契約と引っ越し

(2014/4/15火曜日)
昨日家を決めたので、今日は家の契約とホテルから引っ越し。
オーナーが香港人で、香港で会社を6時に終わってから来るので契約は夜7時から。
敷金2ヶ月と最初の月の家賃で合計3か月分をクレジットカードのキャッシングで引き出そうとしたら大変!
ATMによるが、一度で2500元か3000元までしか下ろせず、5回やって、一日の限度額に達したらしく下ろせなくなった。札束数えるのも持つのも大変だ。
財布がパンパンになった。100元札を100枚以上も持っていて落ち着かない。
契約前にJUSCOで布団を買い、鍵だけ先に開けてもらって、中に入ってオーナーさんが来るの待つという計画。

足りないお金は明日でもよいと言われたが、手持ちの日本円を両替することにした。空港で両替すると1分もかからないのに銀行で両替すると番号札をもらって書類を書いて、大変。30分以上かかる。

大金を持っているので、布団を買いに行くのはやめホテルによって荷物を取って家に行くという順番に変更。6時半に不動産屋と待ち合わせ。
結構早く会社を出たつもりが、タクシーがなかなか来ず、来たタクシーはどうも怪しい道を走っているので、ほんとに新都酒店に向かってるのかというと、新都酒店は後ろのほうだ、とか言って、Uターン。会社から新都酒店までは5分あまりで行く距離なのに夕方の渋滞にはまって1時間かかってようやくホテルに着き、荷物を取ってくるから待ってるようにいうと、金を要求、乗り逃げということもあるから仕方がないが10元のところをここまで48元もかかって腹立たしい思いだが、50元渡す。
その後は順調で大家さんとの約束時間の7時には10分遅れくらいで到着。

香港人のオーナーは50歳台くらいの女性で、愛想はないが、しっかりとこういった物件の投資で稼いでいるのだろうなという感じではある。
契約書(中日英の3言語で書かれている)を確認し、備品やその状態を確認し、若干の修理をお願いして8時半ごろ終了。

さて、このままでは眠れないのでJUSCOに布団を買いに行く。
地図にも大きくJUSCOと書いてあるのですぐ見つかるだろうと思ったら、地下鉄の買い物公園駅を降りても夜で暗いせいもあり、さっぱりわからない。
道行く人に聞いても誰も知らない。不動産屋の人に電話で聞いてもあまり有効なアドバイスなく、最後に聞いた人がJUSCOはわからないけどショッピングセンターはあっちだというのでいくと、無印良品やユニクロのロゴが見え、ここだと思って入るもJUSCOとはどこにも書いてなく、無印良品にそれらしいものが少しはあるが、聞くと地下1階にスーパーがあるからそこを見ろという。
行ってみると地下にAEONのスーパーが!AEONとは書いてあるがJUSCOとはどこにも書いてない。AEONでも聞いていたのだが、英語の名前だと中国人には印象に残らないのかも。そもそもショッピングセンターの名前はCOCO Parkと大きく表示があるので、これでJUSCOと聞かれてもわからないのは当然だろう。昔の名前がJUSCOなのでは。

ここで、布団、ベッドカバー、枕カバー2枚の4点セットを買う。
ふとんはずいぶん薄いものなので、もっと厚いのはないかと問うと、今の季節はこんなものらしく、冬場はもう少し厚いのがあったらしい。
ようやく布団をゲットし、あと、翌朝食べる朝食が何もないので牛乳とパンと明治の板チョコだけ買い、もうフラフラ状態で、何か食べて帰ろうとすると、元気寿司が見つかったので、ここでスーパードライの生ビール2杯と回転ずし7-8皿を食べる。こういう時はやはり食べ慣れた日本食が落ち着く。

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