御朱印集め

青森の遺跡・神社巡り

青森の遺跡・神社巡り

 日本の起源を辿る古代史探訪の一環として、三内丸山遺跡の訪問が今回の旅の主目的である。そして、千本鳥居が美しい高山稲荷神社、ウミネコ繁殖地である蕪嶋神社を訪問したほか、田んぼアートを観覧し、八甲田山では短時間だが自然に触れることができた。

 

 新青森駅までは新幹線で行き、その後はレンタカーで移動した。八甲田山中のホテルに宿泊し、二泊三日の行程。1日目は、新青森駅に午前11時過ぎに到着し、高山稲荷神社、田舎館村田んぼアートを回り、夕方5時ごろに宿着、2日目は、三内丸山遺跡をゆっくり見学したあと、八甲田ロープウェーで山頂公園駅に登り、八甲田ゴードラインというひょうたん型の遊歩道の半分30分コースを歩き、4時ごろに宿に戻った。3日目は、9時過ぎに宿を出発し、天然芝海岸の種差海岸を見たあと、正午に蕪嶋神社に到着、レンタカーを返却して新青森駅に戻ったのは3時半頃で、帰りの新幹線発車時刻の20分ほど前であった。

 レンタカーの走行距離は386Kmと、まずまずの距離を走ったが、特に高山稲荷神社方面は交通量が非常に少なく、スムーズに走ることができた。東京から青森までは700Km余りだが、新幹線「はやぶさ」は、かなりの区間を300Km/h超で走行し3時間弱で着いたため、現地での時間を有効に使うことができた。当初、自宅からクルマで行くことを考えていたが、この場合、1日目と3日目は行き帰りに運転だけに費やされていたであろう。

 詳細は以下のリンクより。

高山稲荷神社

三内丸山遺跡

蕪嶋神社

(2023/8/25)