インターネット申し込み
(2014/4/17木曜日)
家のインターネットは、不動産屋に中国電信のADSL 10Mbpsを勧められ、これにすることに。
初期費用(工事費とルータ代)含めて、年間で1980元。
銀行口座に2000元をまず入れておかないと契約できないというので、またクレジットカードで2000元を下ろし、銀行口座に入れに行く。
ATMで2000元を入れ、最後のワンステップで画面上にボタンが3つ出てきて一番上が「活期」とあり、なんとなく定期預金を連想し、すぐに下ろせないと困るよな、と悩んでいると銀行員の人が寄って来てこれでいいのだと教えてくれた。私が何をやりたいかも知らずにこれでいいかどうかもわからないのではないかと思うが、ふつうはこれなのかな、と思ってそれでいいことにした。
そしたら、昨日口座を作った人でしょ、なんて名前とか言われて、ああ覚えているんだと。
2000元入れ終わったのもつかの間、また不動産屋から電話がかかってきてあそこのアパートは、と言い出すのでできないのかといやな予感がしたが、ADSLではなく光ファイバー100Mbpsなので別に設備代として300元がかかります、と。スピードは速くなったが毎月の通信費は変わらないとのことで、光終端装置が300元なのだなと了解し、また300元を入れにいった。
銀行の近くに深セン書城というのがあった。これは書城というからには大きな本屋なのでちょっとのぞいてみる。1階は大きな文房具屋があり結構品ぞろえがよく、「日本の文房具屋はクール」とNHKの「クールジャパン」という番組で先日やっていたが、ここは日本の文房具屋に近い感じ。奥には楽器店があり、ピアノにギター、そして二胡が置いてあった。
二胡については今回の中国赴任に際し前にカルチャースクールで習った二胡を持っていけないか調べたという経緯があった。ニシキヘビの皮が張ってあるためワシントン条約に関わる証明書を購入した中国楽器店から送ってもらったのだが、これではだめと引っ越し屋さんから言われてあきらめて置いてきたのだ。
そこで中国で買うといくらなのか試しに聞いてみたら、一番安いので500-600元強ということで意外と安かった。
本は2階以上でちょっと上がってみたが、中国の本ばかりで見る気がせず、何か目的があるときなら探すのだが、きょうはぶらっと入っただけなので早々に退散。
帰りはまたジャスコに行く。家のそばのスーパー「人人楽(レンレンラー)」は日本食品が何もないという大きな欠点があるので、日系のジャスコならあるはずと思って行ったのだ。聞くと日本食品あそこのコーナーに集めてあるとうので見てみるとキッコーマン醤油をはじめ、こくまろカレーのルーとかそこそこあったが、みりんがないなど基本食材がそろっていないことがわかった。
だし入り味噌、10パックで1000円もするキーコーヒーのドリップコーヒー、キューピーイタリアンドレッシング、鰹節、急須・湯呑のセット、鍋などを買った。
これだけ買うと荷物も重く、地下鉄で帰るのはなかなか大変。
クルマで買い物に行くとスーパーやホームセンターを回って一度に大量の買い物ができるが、歩きに地下鉄ではこれが限界。
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