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御朱印集め(24) 成田山新勝寺
千葉県の成田山新勝寺に初詣に行った。だいたい初詣は、正月三が日に神社に行き、成人の日前後に成田山に行くことが多い。正式名称は成田山金剛王院新勝寺。
総門
2007年建立。
御縁起
総門と参道をはさんで位置する門前広場の案内板に、上記のように記されている。
御本尊
大日大聖不動明王
境内
同上の案内板に下記の境内MAPが記されている。相当広く、起伏に富んでいる。
仁王門(重文)
重要文化財。1831年再建。
仁王門をくぐってさらに階段を登りきると視界が広がり、正面に大本堂、その右に三重塔、一切経堂が望める。
大本堂
1968年建立。堂内には御本尊不動明王を中心に、四大明王、平成大曼荼羅が奉納されている。成田山でも最も重要な儀式「御護摩祈願」が毎日行われている。
三重塔
重要文化財。1712年建立。総高は25mで、塔内には大日如来を中心に五智如来が奉安されているとのこと。
額堂
重要文化財。1861年建立。
開山堂
開山上人寛朝大僧正のお姿を安置する。昭和13年(1938年)に奉納された成田山開基一千年祭記念事業の一つとして新築されたものである、と立札にある。
光明堂
重要文化財1701年建立。
奥之院
不動明王の本地仏である大日如来が安置されている洞窟。
醫王殿
2017年建立。薬師如来が安置され、こちらでも御朱印がいただけた。
平和大塔
1984年建立。こちらにも不動明王が安置されている。
成田山公園
結構広い公園で、一周するといい運動になった。
聖徳太子堂
1992年建立。日本仏教興隆の祖 聖徳太子を奉安、と立札にある。
三重塔の装飾
周囲には「十六羅漢」の彫刻がめぐらされており、雲水紋の彫刻がほどこされた各層の垂木は一枚板で作られた珍しいもので、一枚垂木と呼ばれている、とのことなので、この紙を持っている方は十六羅漢のおひとりなのだろう。
一切経堂
鐘楼
1701年建立。
御朱印
成田山参道
川豊の鰻重
到着後、すぐに整理券を取ると、ネットであと何組待っているのかがわかる。参拝、散策、買い物をし、2時間半経って店内に入ることができた。
以上
(2022/1/11)